忙しい人が最低限やっておきたい整理収納の2つのポイント

こんにちは、整理収納ソムリエのだーかねです。

世の中、良くも悪くも忙しくしている人が多いですね。

サラリーマンも主婦も学生もみーんな。

私は仕事柄、主婦の方との接点が非常に多いのですが、本当にみなさん忙しくしています。

主婦の日常

今では主婦でも働いている方がほとんどです。

朝から晩まで働き、それから子供を迎えに幼稚園(保育園)に行き、食材を買いにスーパーに行き、帰宅したらすぐに夕食の準備。

食事を済ませたら後片付けや子供のお風呂。

そして寝かせつけ。

 

全く休む暇がありません。

部屋の現状

そんな状態で部屋はどうなっていくかと言うと、時間に比例して乱れていく限りです。

それを休日にまとめて片付けると言った感じでしょうか。

と言いつつ、家族で出かける予定が入れば休日さえも何も出来ず。

 

これでは悪循環でしかありません。

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最低限行う整理収納

本来であれば、しっかりと時間をとってモノと向き合い、理想とする部屋にするために整理収納作業をしなければならないのですが、そこまで時間がない方のための、最低限の整理収納のコツをお伝えします。

1.置き場所を決める

今あるモノの置き場所を決め、使ったら必ずその置き場所に戻すようにしましょう。

服であったり、カバンであったり、リモコンであったり、おもちゃであったり、です。

部屋がごちゃついてる時って、置き場所がコロコロと変わっていませんか?

とりあえず空いている場所に置いてしまう。そのせいでどこに置いたかが分からなくなり、探すために時間を消費した&イライラしたことはあると思います。

 

とにかく場所を決めたら、用が済んだあと、遊び終わったあと、必ず戻すようにしましょう!

2.床に置きっぱなしにしない

本来、床やテーブルの上にはモノは置きっぱなしにしてはいけません。

忙しい時にはついつい、床やテーブルの上に置いてしまいがちですが、特にテーブルに置いていいのはインテリアとしての飾り物だけです。(その飾り物でさえ、個数や場所には気を付けなければいけません。)

一度増えると増殖の一途をたどることになるし、掃除をする時にどかすのがとても面倒になります。

と言うか、掃除をしなくなります。

なので見た目も悪く、不衛生になります。

本来は床とテーブルの両方ですが、中でも床を第一優先でモノが置きっぱなしにならないようにして下さい。

仮にテーブルの上が乱れてでも、床の上には置かないようにして下さい。

(何度も言いますが、本来はテーブルの上もです。)

床が見えているかどうかで動きやすさや掃除のしやすさもキープ出来ます。

 

とにかく床を死守!

ここをとことん意識して下さい。

さいごに

整理収納の作業はもっともっとやるべきことはあります。

ここで紹介した2つは基本中の基本のごく一部です。

でもかなり重要なことであり、これが出来ていない家庭では、再び乱れた部屋に戻ってしまう可能性がかなり高いと言えます。

床に5個6個何か置いてあれば、1個2個増えることに違和感はありません。

しかしながら、0個のところに1個置かれると、かなりの違和感を覚えます。

乱れていくか、乱れていかないかはこの差です。

ここが出来るようになれば、少なくとも今の状態をキープ出来る可能性は大いにあります。

まずは、やってみましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

整理収納ソムリエのだーかねです。整理収納アドバイザー1級を取得後、整理収納に関するコンサルティング業(家庭向け・企業向け共に)を開始し、様々な家庭や企業における問題の解決を実施中。 整理収納をきっかけとして、これからの人生を変えてみませんか。 ホームページはこちらです。 → http://dandassociate.com