アジフライは開かないのが俺流!鯵が安かったので1日で8尾消費したったった

先日、わたしがなんの予定もなく暇だというのにも関わらず妻と娘が二人仲良く妻の実家に泊まりで遊びにいってしまいました。

GW入ってすぐということもあり、「どっかお酒が飲めるイベントでも行ってみようかな?」とも思ったのですが、GW直前までの仕事の疲れが取れていなかったので家でゆっくりすることにしましてん。

 

何しよう?そうだブログでも書こう!

そういえば、キュラピー(このブログ)にも全然記事書いてないなー書かないとなー

 

なんて考えていると、大変なことに気づいてしまったわけです。

 

そっか!

ネタがないからブログ書けなかったんや!

 

ていうか、料理つくってないからネタがなかったかったんや!!

 

つまり、昼から好きなもの作りながら呑んだくれたらブログもかける!!!ということですね。

 

鯵うまい!鯵やすい!鯵楽しい!

近所のスーパーに食材を探しに出かけるとすぐに見つけました。

刺身用のアジが8尾で298円!

 

安い!

 

刺身、なめろう、フライに南蛮漬け、etc….

 

「8尾もあったらなんでもできるやんけ!今日は1日中アジ食べたろ!!」

 

ということで、アジを買ってきました。

 

早速一品目をつくろう。

 

鯵のパクチーキムチ和え

まずは鯵を3枚に卸します。

以前、当ブログの中の人でもあるマツイケンジが鯵の捌き方の記事を書いていたのでリンク貼っておきます。

 

 

鯵のパクチーキムチ和え材料

  • 鯵・・・2尾
  • パクチー・・・適量
  • キムチの素・・・小さじ2
  • にんにく・・・適量

 

キムチの素は入れすぎるとしょっぱすぎて喉が乾くので、まずは少なめにいれていて薄かったら足すやり方をおすすめします。

パクチーとにんにくはお好みの量でどうぞ。

 

鯵のパクチーキムチ和え作り方

ボウルに材料をすべていれます。

 

入れたら、混ぜます。

 

混ぜたら器に盛りつければあっという間に完成!

 

新鮮で脂の乗ったアジとパクチーの独特の香り、そしてピリッと辛くて複雑な風味のキムチの素とガツンとにんにく風味。

和風のような、エスニック風のような韓国風のような愉快な味わいです。そして、ビールにあう!

 

以前、鯵ではなくぶり、タコ、マグロでもパクチーキムチ和えをつくってみましたがどれも美味しかったので、パクチーとキムチの素のコンビが最強なんだと思います。

ぜひお試しあれ。

 

残り6尾!

 

鯵の胡麻坦々ユッケ

一品目がなかなかパンチの効いたものだったので、ここで刺身やなめろうを食べるのもちょっと物足りないかな〜と思い、次もちょっと変わったものをつくってみることにしました。

そうだ、生卵もあるしユッケ風にしてみよう!!

 

ユッケといえばコチュジャンだろ!!と思い冷蔵庫を探してみるがコチュジャンが見当たりません。

 

仕方ないので他の調味料を使うことにしました。

そこで生まれたのがこのレシピ。

 

鯵の胡麻坦々ユッケ材料

  • 鯵・・・2尾
  • 白胡麻・・・沢山
  • ごま油・・・一回し
  • 味噌・・・小さじ1/2
  • 豆板醤・・・少々
  • 牡蠣だし醤油・・・少々
  • パクチー・・・少々
  • 卵黄・・・1個

 

牡蠣醤油というのがちょっと特殊ですが、使った理由は醤油味に甘みが少しあったほうが美味しいだろうと思ったからなので、かわりに出汁醤油とかたまり醤油とかでもいいと思います。

あと、パクチーは緑のものが欲しかったけどちょうどいいものがなかったので入れてみました。

万能ねぎとかでもいいと思います。

 

鯵の胡麻坦々ユッケ作り方

ボウルにいれて混ぜたら、卵黄をのせて完成

 

卵黄をくずしてー

真の完成。

 

わりと適当につくったのですが、これが久々のヒット!

坦々風味と鯵がこんなにあうとは知りませんでした。

卵黄のトロットロ感がたまりませんね。

 

つまみでいただきましたが、丼に乗せても間違いなく美味しいことでしょう、これは。

 

ぜひお試しあれ。

 

残り4尾!

 

開かないアジフライ

昼間からビール飲むと眠くなりませんか?わたしはすぐなります。

2品食べてビール3本呑んだら眠くなったので軽く昼寝をしました。

 

そして夕方に目を覚まします。

 

夕飯はアジフライだ!

まだ4尾残ってるので、2品くらい作ろうか迷ったのですが、面倒なのでやめました。

 

開かないアジフライ材料

  • 鯵・・・4尾
  • 卵・・・1個
  • 小麦粉・・・適量
  • パン粉・・・適量
  • 油・・・適当

 

材料は揚げ物セット一式って感じですね。特にかわったことはしていません。

 

開かないアジフライ作り方

開かないことにこだわりがあるわけではありません。

開くのって大変そうだな〜とおもって、調べてみたらやり方はわかったのですが、うまくできなかっただけです。

 

そもそもなんで開くんでしょうか?

 

小さい鯵を大きく見せることができるからか!そうに違いない!

食感はどう考えても骨も綺麗に取り除いたものの方が良いはずなのに、わざわざ開く理由なんてそんなとこだろう。

 

そう思った私は、開くのを諦めました。

 

そして、普通に三枚に卸した鯵に衣をつけて揚げました。

完成!

これはどうみても一人で食べる量じゃないのでは?

と思いましたが、いけるいける

 

やっぱり骨がまったくないので食感がよい!

尻尾もないから全部食べられるし、開く必要なんてなかったんや!

 

家でアジフライ作るときこれからも開かないでいこうと思いました。

 

おわりに

なんとか8尾を1日で消費することができました。

鯵は298円なのですっごくリーズナブルな気がしてましたが、パクチーは割と高いし、油も結構つかったのでそうでもないかもしれません(笑)

といっても、全部で600円くらいなので1日楽しめたことを思うと安かったですね。時間はかかりますが。

 

休みの日、たまには昼から飲みたいけど出かけるのも面倒だという方は家で鯵さばいて食べまくりましょう。

 

たのしいですよー

ABOUTこの記事をかいた人

自称、低温調理ブロガー&料理とお酒をこよなく愛する1児のパパ。もうすぐ3歳になる娘に翻弄されならが日々楽しく生きています。料理以外にもPC、カメラなどを得意としています。こちらで個人ブログをやっています→だがそれがいい