簡単豆腐レシピ 第2段 つまみよりもおかず寄り キノコあんかけ豆腐の作り方

先日、常に小腹が空いてしまうとっちゃんが、あんかけ豆腐を紹介していましたね。

私は、この料理をみて、普段から作る豆腐料理を思い出してしまいました。

とっちゃんも指摘するとおり、豆腐にあんかけをかけることで、一品料理になってしまうことと、食べたときの満足度を高めることが出来ます。

そしてなおかつ、あんかけは片栗粉を入れてとろみをつけるだけなので簡単なのが素晴らしい。

そんな豆腐レシピですが、今回はそこの一手間かけておかずにしてしまう技を紹介します!

超簡単!キノコあんかけ豆腐の作り方

材料はこちら

・豆腐(絹豆腐、厚揚げ)
・キノコ(今回はマイタケ、エノキ、ナメコ)
・めんつゆ
・水400ml
・ショウガはお好みで

まず、豆腐ですが2種類あります。1種類目が絹豆腐です。
豆腐自体を煮たりしないので、食感が良い絹豆腐がおすすめです。
とっちゃんは、水切りをしていましたが、私はそんなに面倒なことはしません。

冷や奴同様に、皿に置くだけです。

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次ぎに、厚揚げです。

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私は厚揚げを焼いて食べるのが好きで、良くやるのですが、3−4年前からこのような厚揚げが売られるようになりました。
この厚揚げと、他の厚揚げの違いとして、豆腐がなめらかなことと、周りについている衣がやわらかいことです。
焼くことを想定しているため、火を加えることで衣がちょうど良くなります。

今回はキノコを三種類使用しました。

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しかし、このキノコを使ったほうが良いというのはありません。
お好きなキノコを使っていただいて結構です。

作り方

キノコを切る

エノキは、じくを切り落として、半分ほどの切ればOKです。

マイタケはじくも含めて、細かく切っていきます。
細かさの目安は、1口サイズといったらわかる方はそれで。
難しい方は、3センチほどに切ります。

ナメコは水洗いしておいておきます。

煮汁を作る

鍋に水400ccを加えめんつゆをいれます。
めんつゆの濃さは、煮物という項目があったらそちらを参考にしてください。
なければ、「かけ」を参考にしましょう。
目安は、食べたときにちょっとしょっぱいかな?程度です。

ちょっとこだわって、創味のめんつゆでも良いですね。

これを火にかけていきます。
ここでちょっとした一工夫です。

マイタケは、水の段階から鍋の中に入れるようにしましょう。
そして、じくも捨てずに入れましょう。
実は、マイタケは出汁の出やすいキノコなのです。
水の段階からゆっくりと火を通すことでうま味をプラスすることが出来ます。

徐々に煮立ってきたら、残りのキノコを加えて煮ていきます。

エノキが煮えてきた段階で、とろみをつけていきます。

片栗粉を水に溶いて、かき混ぜながら入れていき、しっかりととろみをつけます。
マーボウ豆腐一歩手前くらいといえばわかるでしょうか。

ここでちょっとしたコツです。

とろみがついてきたからといって、すぐに火から下ろさないようにしましょう。
マーボウ豆腐などで、すぐ水っぽくなってしまった原因はありませんか?
あれは、強火でしっかりと焼き付けていないのが原因です。
とろみがついてきたと思っても、油断せずにしっかりと強火で火を通しましょう。

豆腐の上にかけたら完成

絹豆腐は、そのまま皿に置き上から、あんかけをかけていきましょう。
豆腐自体がすべりやすいので、あんかけの具材もすべります。
深いお皿が吉ですね。

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厚揚げは、しっかりとフライパンで焦げ目がつくまで焼きます。
この際に、油抜きはしなくて良いです。
また、フライパンに油をしかなくてもOKです。
そして、お皿に盛り、あんかけをかけます。

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深い皿に盛らなかった結果、あんかけがあふれそうになっています。
あわててキッチンペーパーで対応しています(;´Д`)

まとめ

いかがだったでしょうか。
豆腐にあんかけをかけるだけで、味気ない食材が立派な一品料理に変化します。
その間およそ10分。
もう一品欲しいな、ちょっと小腹が空いたなというときに、作ってみてください!

たんにあんかけをかけるだけで、小腹をみたせる料理もどうぞ!

ABOUTこの記事をかいた人

救命センターの看護師。英国型のナーシングホームをやりたい。アロマなどを用いて西洋医学一辺倒ではないケアを提供することが目標。学園祭で講演会を1人で企画運営し成功させた。アトピー性皮膚炎の患者指導も研究している。