ゆで卵を電子レンジでつくろうとすると爆発する!!というのは有名な話なので、知っている方は多いと思います。
黄身内部の水分が膨張する際に、膜が圧に耐えきれずに爆発をします。
これがあまりにも有名なので、レンジで卵の調理はできないと思っている方が多いと思いますが、そんなことはありません。
今回は電子レンジで目玉焼き(厳密には焼いてないので目玉焼きとは呼べないと思いますが・・・)をつくる方法をご紹介します。
焼きそばやハンバーグなど、目玉焼きが乗ってるとちょっとワクワク感がましますよね!
電子レンジで目玉焼きをつくる方法
それでは超簡単なので、さっそくつくってみましょう。
用意するもの
・生卵
・小さめの皿
作り方
1、卵を割ってお皿にのせる
2、爆発防止のため、爪楊枝や箸で2〜3箇所、黄身に穴を開ける
これをやらなくても、爆発しなかったりしますが念のため。
崩れないのでご安心を。
3、お好みで塩胡椒をふる
4、電子レンジに入れ約1分加熱する
5、お好みの固さになったら取り出す
やりすぎると黄身が固くなりすぎたり、白身部分が軽く爆発したりするので、窓から様子を見ながらやることをおすすめします。
6、完成!
50秒ほどで完成しました。
意外といい感じなレンチン目玉焼き
[ad#ad-1]割ってみると半熟感も残っており、とってもいい感じです。
この辺はお好みで調節してみてください。
熱いうちはお皿から簡単に白身がはがれるので、すぐに盛り付けない場合にもはがしておくことをおすすめします。
あとは、焼きそばにのせるなり、ハンバーグにのせるなり、トーストにのせるなりご自由にお楽しみください。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
卵の冷え具合や電子レンジのタイプ(皿が回るタイプかどうか)、ワット数によって微妙に差がでるので、何秒!とはいえませんが、だいたい1分前後で出来るはずです。
最初のうちは、好みの固さに仕上げるのに苦労するかもしれませんが、職人技が必要なわけではありませんので、誰でもすぐにその域に到達できると思います。
ちなみに、我が家のレンジは右側が熱源で、皿が回らないタイプで、微妙に右側だけ早く固まってしまうため、途中で扉をあけて向きを変えています。
もしかしたら、皿が回るタイプの方が、ムラなく火を通せるかもしれませんね。
以上、焼きそばやハンバーグにちょい足し!電子レンジで1分!超簡単に目玉焼きを作る方法でした。
本当に簡単なので、ぜひ試してみてください。
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