時の宿すみれを造り上げた女将の黄木 綾子さんのサービス精神が最高だった話

先日おふたり様専用の旅館である時の宿すみれに宿泊してきました。その中で、今回は女将でる黄木 綾子さんのサービス精神が最高だった話をしたいと思います。

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至福のコースのあとに訪れる至福のコーヒータイム

img_8021 コース料理を食べた鉄板が置かれた部屋から、ラウンジへと移動します。こちらの写真はお食事前に撮った写真ですが、夕食を食べた後に戻ってきた際は電気が消されムーディーな雰囲気が演出されていました。音楽も落ち着いたJAZZがかかっていたような記憶があります。余ったお酒も運んでくれ、デザートを口にしながら団らんのひととき。最近こんなにゆっくりしたことがあったかなぁと思っていました。 そこへ、訪れたのが女将の黄木 綾子さんです。先日reluxの特集記事を読んだばかりなので、「おぉ。本物だ」という驚きも。 各二人組のところに挨拶回りをされていました。そこで、私たちが持っているカメラやスマホで二人の写真を撮っているとのこと。これは、嬉しい心遣いですよね。私たちは「はずかしいのでw」という理由でお断りしました。 そこで話題になったのが、私の顔。私はマツヤマケンイチに似ているという理由から、マツイケンジというハンドルネームを使っています。私も妻も、女将さんから誰かに似ているという一言に、マツヤマケンイチを想像。あぁ、またか!と思いながら待っていました。 すると、某Jグループの・・・・・・。と。そちらはレアのケースだー。と思いながら、聞いているとやはり。そう二宮君のほう。ガンツでも二人が似ていることが話題になっていましたが、久々に似ているといわれ笑っちゃいました。   [ad#ad-1]  

旅行先の朝は何故か散歩がしたくなる

私は知らない街を朝から歩くのが好きです。人気がすくなく、静かな町並みをゆっくり散策しながら歩く。神社やお寺などに足を運んだりします。 slooProImg_281006224925.jpg そんな気持ちを察してくれたのか、あるいはそういうお客様が多いのか、女将さんがこんなかわいらしい散策マップを用意してくれていました。ここで嬉しいのは、地元の方しか知らない情報が満載であることと、さらに歩いて何分かかるかがしっかりと書いてあること。 正直有名なところには行きたいけれど、あまりにも遠いところには行きたくないという気持ちもあるので、この時間が書いてあるのは良かったです。 でも、悔しかったのが1点。 マッサージ師のおじさんがおすすめしていた米沢ラーメンを食べたかったのと、丁度その情報が地図に記されていたのに、素晴らしい朝食が出てきてしまったがために、食べられなかったこと。 img_8063-2 こんな田んぼに囲まれたところにある食堂なんです。次回訪問したときは、宿泊前に食べようかなぁと思っちゃいます。

まとめ

素晴らしいコンセプトの宿と夕食の裏には、サービス精神が豊かな女将さんがいることがおわかりいただけたでしょうか。旅館は女将で決まるといわれるゆえんはこういうところにあるんだなぁと思った瞬間でした。興味がある方は是非、宿泊してみてください。

ABOUTこの記事をかいた人

救命センターの看護師。英国型のナーシングホームをやりたい。アロマなどを用いて西洋医学一辺倒ではないケアを提供することが目標。学園祭で講演会を1人で企画運営し成功させた。アトピー性皮膚炎の患者指導も研究している。