料理が苦手な人が料理下手を克服するために押さえるべき2つのポイント

世の中には2種類の人間がいる。

それは、料理ができる人間料理ができない人間だ。

 

料理ができる人には、料理ができない人の気持ちは理解しがたいかもしれませんが、実際に料理が苦手な人というのは存在します。

料理下手な理由として色々と思い浮かぶものはありますが、今回は基本にして極意とも言える部分について書いてみたいと思います。

 

料理下手なアナタでも上達すること間違いなし!

 

料理が苦手な人の特徴

料理が苦手という人はたくさんいると思いますが、理由は様々です。

 

料理が好きじゃない

「好きこそものの上手なれ」という有名なことわざが示す通り、人は好きなものだからこそ努力をし、上達をするのであって好きでもないものを上手くなれというのはちょっと無理がある話です。

料理が好きじゃないのに上手く作れるようになりたい人なんてそもそも存在しない気がするので、好きじゃない方は諦めてください。

もしくは、料理を好きになる努力をしてください。

 

片付け、洗い物が苦手

料理をすると必ずくっついてくるのが洗い物。お店だろうが家庭だろうが、作ったら必ず洗い物が発生します。

 

あとは、野菜を切ったらヘタや皮が残ったりするので生ごみが発生します。

これらを上手に処理できない人は、だんだん作るのが億劫になり料理を作るが苦手になっていってしまいます。

 

洗い物はためずに料理を作りながら洗っていく。

生ごみは1食分をキチンと処分する。

 

これらを意識すれば、キッチンを常に清潔に保てます。

 

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劇的に料理が上手くなる方法

2つほどすぐに思いついたのであげてみましたが、その他にも生の魚や肉が苦手なんていう理由もあるかと思います。

まあ、苦手な理由は色々あるともいますが、料理は味が全て!味が良ければバッチグー!

 

なので、今日から料理が上手く一番の近道を考えてみました。

 

それは・・・・

味見をすること。

 

料理が苦手な人の多くはレシピに頼りすぎているため、味見をあまりしません。

味付けが薄い場合には塩分を足すなどすれば調整が効きますが、濃くなりすぎてしまった場合はわりと手の施しようがなくなってしまいます。

レシピは参考書みたいなものです。それに自分が食べたことがないものもつくるわけですから、そもそも100%レシピ通りつくっても美味しいものが出来るかすら怪しいわけです。

それを味見もせずにつくって人に出すというのは、賭けに近いです。

頻繁に味見をしましょう。

 

余計なことをしないのも大事

レシピは参考書みたいなものということを上で書きました。

素晴らしく美味しいものも中にはありますが、過度の期待は禁物です。

ただ、物凄いハズレというパターンもそんなにはないはずなので、レシピ通りにちゃんとつくれば、美味しくはないまでも不味くはならないものです。

 

初めてつくるときは、アレンジを加えずにレシピ通りにつくることも大事です。

慣れているひとは、材料と調理方法を見ればある程度、味の想像がつくものですが料理が苦手な人はそういうわけにもいかないと思います。

アナタが思っているよりその料理はしょっぱいし、辛いし、酸っぱいかもしれません。

アレンジすると料理した感が出るのでついやりたくなりますが、最初の1回はグッと我慢をしてレシピに忠実につくってみましょう。

もちろん味見をしながら。

 

まとめ

料理が下手な人は味見をせずに余計なことをする人が多いので、

・味見をする

・余計なことはしない

この2つのポイントを抑えておいてください。

 

大丈夫!ちゃんと上手くなります。

 

美味しい物をつくると料理が楽しくなるので、続ければ続けるほど上達します。上達のコツは続けること。

あと、大きな失敗が続くとだんだん料理するのが怖くなっていくので、大きな失敗をしないのも大事です。

小さい失敗はドンドンしていきましょう。

 

ABOUTこの記事をかいた人

自称、低温調理ブロガー&料理とお酒をこよなく愛する1児のパパ。もうすぐ3歳になる娘に翻弄されならが日々楽しく生きています。料理以外にもPC、カメラなどを得意としています。こちらで個人ブログをやっています→だがそれがいい