お昼といったら、ラーメンか焼きそばですよね。ラーメンは、寒くなって以降連続で作ったので、今回は焼きそばを作ることにしました。でも、普通に作っても面白くないのでXO醤を作って1から作ってみます。
家焼きそばといったら、粉ソース
焼き肉の終わりとか、バーベキューのときはもちろんのこと、お昼にお母さんが作ってくれるのも焼きそばですよね。そんな焼きそばの中には、こんな調味料が入っていませんか?
これは粉ソースです。ソースだけではなく、様々なうま味成分が入っているため、麺にこちらを振りかけるだけで、焼きそばが出来るという優れもの。
でも、中華屋さんにいってもこんな焼きそば出てきませんよね。ペヤングですら、ソースを掛けるんですから(;´Д`)
ということで、今回は自宅で中華焼きそばを作っていきたいと思います。
プロのレシピが参考に出来るシェフごはん
みなさんは、シェフごはんというサイトを知っていますか?
「シェフごはん」は、シェフが皆さんの家庭料理を提案するサービスです。
外食に行き、この食事が家でも味わえたら良いなと思うのは、誰しもが思ったことがあることだと思います。
そんな夢を実現してくれるサービスと言えるでしょう。
私がおすすめなのは、基本の100というコーナーです。
私たちが普段食べるおかずをプロならどう作るのか?そしてそのコツはなんなのか?
それをわかりやすく解説してくれているので、日々の料理の味が1段階ぐっと上がるんです。
パソコンサイトだけではなく、アプリでもあるので料理をしながらレシピをチェックすることが出来るので最高です。
参考にした中華焼きそばレシピはこちら。
こういうときに、珍しい調味料を買いあさると、100%他には使わず、結局冷蔵庫の重鎮になるというのがオチなのです。
早速調理を進めていきましょう。
材料はこちら
- 蒸し麺1人前
- にんじん 半分を5cmの長さで細切りにしたもの
- ニラ 1/3束を5cmにきったもの
- もやし 1/3袋
- 豚バラ肉 50g 3cm幅スライス
合わせ調味料として
- XO醤油 大さじ1杯半
- 鶏ガラスープ 大さじ4
- チキンパウダー小さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- サラダ油 小さじ1
本レシピにはパプリカとあったんですが、正直中途半端に使ったところで他に使い道がないので辞めました。
たまねぎはわすれました。
まずは麺に焦げ目をつけていく
鉄のフライパンに油を多めにひき、麺をあまりほぐさずに載せます。
汁気がないので、どれくらいで焦げ目がついたのかわかりづらいですが、音とにおいで判断しました。
パチパチとはぜるような音と、香ばしいにおいがしてきたらひっくり返します。
こちらは、ペーパーをひいた皿に取り出し油をしっかりと切っておきます。
材料を順番に炒めて混ぜていく
料理の基本は火の通りづらい食材から炒めていくことです。
麺を炒めたフライパンはそのまままで、豚肉を炒めます。しっかりと、両面に火が通ったらXO醤の具材を入れます。
具材?
ぺ、ペーストなんですけど(;´Д`)具と油に分けるってなんですか?
ちなみに今回使用したのはこちら
ユウキ食品 XO醤 215g【楽天24】【あす楽対応】[ユウキ食品(youki) XO醤]
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youkiの調味料なのでハズレはないと思うんですが・・・・・・。
とりあえずレシピ通りお肉の横にぽとっとおいて炒めていきます。
(;´Д`)・・・・・・どんどん焦げていく。
レシピのも手早くと書いてあるので、野菜・麺を合わせていきます。
おぉ。焼きそばになってきた。
ここでさらに落とし穴登場
レシピにはこのように書いてあります。
とりがらスープ 大さじ4
私が使用した鶏ガラスープはこちら
ユウキ食品 化学調味料無添加のガラスープ 130g[ケンコーコム ユウキ食品 中華だし]【あす楽対応】
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こちらは、チャーハンなどでも使うときは大さじ1が限度なんです。大さじ4なんか入れたらしょっぱくてしょうがない。
仕方がないので、大さじ1にして合わせ調味料を作りました。
ところが、何かおかしいと思ったんです。
だって、水分が全然ないですから。
そして私気がついたんです。
鶏ガラスープは、スープの素じゃなくて、スープにした状態で大さじ4杯だってことに。
あわてて、水を大さじ4杯加えました(;´Д`)・・・・・・。
お皿に盛り付けて完成。
色合いといい、香りといい、意外とうまくいったんじゃないでしょうか?
そして実食。
(;´Д`)しょっぺー!!!!!!!
XO醤の主張が激しいですorz
これは明らかな失敗・・・・・・。悲C
リベンジ 中華焼きそば
ここで終わっては、単なる失敗談で、読んでくださる皆さんにも何の参考にもなりません。レシピ通り作っても、自分の思い通りの味にならなかったときに初めて「アレンジ」を加えていくのです。
今回、大きな失敗だったのは油と具材に分かれるはずのXO醤がペースト状だったこと、そして中華スープが、中華スープの素のまんまだったということ。
これを改善するために
中華スープの素の説明通りに、中華スープを大さじ4杯作成する。
ここに、XO醤を混ぜてしまい、合わせ調味料とするということを試みました。
その結果がこちらです。
色も見本通り、味も( ゚∀゚)チョウドイイ!!
おいしかったです。
※にんじんを細切りにするのを忘れてました
まとめ
粉ソースで作る焼きそばと違い、XO醤のもつ干しエビや干し貝柱の香りと深いコクがありました。そもそもソース焼きそばと中華焼きそばなんだから違うだろというつっこみはおいといて、本格的な焼きそばを簡単に作りたいときは、是非お試しください!
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