マツコの知らない世界にでたTKP「卵かけパスタ」風パスタ

わたしの書く記事は、料理をはじめとする生活にかかわるネタが多いからなのか、マツコの知らない世界きっかけでPV伸びたりすることがあるので、毎週録画してみています。

昨日、2月14日のテーマは「マツコの知らない絶品料理の世界」。

ゲストはレミパンで同じみ、料理研究家の平野レミさん。

「料理ならブログネタになるかも?」とおもって珍しくリアルタイムで視聴しました。

 

その中にTKPという料理が登場したのですが、ちょっと美味しそうだったのでつくってみました。

番組に登場したのはイタリアンレストランの新メニュー。なんか手がこんでそうでしたので、家でも簡単に作れる感じにアレンジしてみました。

 

Do you Know TKP?

そもそも、TKPってなんじゃらほい?

どうやらTamago Kake Pasta(卵かけパスタ)らしいです。

TKG(卵かけご飯)のパスタ版ということですね。

 

番組に登場したTKPは、渋谷のイタリアンレストラン「a(アー)」の新作レシピということで、美味しそうだけど家でつくるにはちょっと面倒そう。

a (渋谷/イタリアン)★★★☆☆3.58 ■表参道リストランテケンヴェンティクワトロが渋谷に『a』として移転オープン! ■予算(夜):¥6,000~¥7,999

 

パスタには生海苔と柚子胡椒をきかせ、卵とパスタの間に敷かれているのはカリカリに焼いたチーズだそうです。

ちょっと材料が無いなぁ……

 

要は卵かけご飯風のパスタをつくればいいんだ!

そして、卵かけご飯といえば朝食。つまり簡単でないといけない。

ということで、見た目だけ寄せてオリジナルのTKPをつくることに。

 

めんつゆと青海苔の簡単TKP

普通、卵かけご飯というと全卵をぶっかけるとおもいます。

でも、麺類に生卵(特に白身)っていかがなものかとわたしは思んですよ。

 

麺が熱々の場合

アッツアツの麺に白身を絡めると、中途半端に固まります。

麺は冷めるし、中途半端にかたまった白身は食感がよろしくない。そして、かたまってない白身はどことなく水っぽい。

というわけで、釜玉うどんもあまり好きじゃありません。

 

麺が熱くない場合

ぬるい、もしくは冷たい麺に白身を絡めると、もはや中途半端に温かい意味があるのかというくらいに冷めます。

シャバシャバなので、麺には大して絡まず、食感も悪い。

 

というわけで、基本的には卵黄と卵白を分けて投入するべきだと思っています。

卵黄は最高!サイコーにおいしい!!

 

でも、残った卵白の使い道もこまる。

スープに入れたりしてもいんですが、ちょっと面倒。冷凍しといてもいいけど、意外とつかわない。

なので、今回はカリカリチーズの代わりに白身部分だけを焼いてつかうことにしました。

 

では、作ってみます。

材料

・スパゲッティーニ

・生卵1個

・青海苔

・めんつゆ3倍濃縮

・塩

・胡椒

 

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作り方

1.フライパンにお湯をはりパスタを茹でる(ディチェコのスパゲッティーニなので9分ほど)

少量を茹でるときは、フライパンで茹でると湯沸かしの時間が短縮できるので楽チンです。

2.卵を黄身と白身にわける

ペットボトルの口を近づけて吸うと簡単に黄身だけになるという便利技もありますが、わたしはやったことありません。

綺麗に洗った手ですくい、指の間から白身を落とします。カラザは取り除きます。

 

3.白身に軽く塩・胡椒をふりフライパンに薄く伸ばして両面を焼く

 

4.パスタがゆであがったら、ボウルにいれ青海苔、めんつゆをまぜる

めんつゆをいれすぎると濃くなりすぎてしまうので、様子をみながら少しずついれましょう。

パスタが普通の1人前の量よりちょっと少なめなので、大さじ1程度で大丈夫でした。

 

5.器にもりつけ、焼いた白身、黄身を乗せたら完成

もりつければ完成。

トータル15分ほど。

 

TKPを食べてみた感想

ふとインスタグラムにでも載せようかとおもいランチョンマットを準備。

しまいっぱなしで使っていなかったためか、シワがよっておりあまりいい写真になりませんでした。

 

TKPは和風。

和風なんだから味噌汁にも当然合うはずだ!というわけで、昨夜つくりすぎて余っていた具材たっぷり味噌汁を添えて。

 

崩れていない卵黄は見た目もうよく、食欲を掻き立てますね。

だがしかし、卵黄は崩して絡めてこそ美味い!!

というわけで、ダラー♪

 

そして〜。

 

オラオラオラオラオラ!!!

っとまぜたら、食べやすい状態になりました。

 

 

 

では、いただきます。

 

お!いける!

 

めんつゆの出汁と醤油の風味、青海苔がパスタを完全に和風に変身させてくれました。

そして、そこにアクセントを加える濃厚な卵黄の旨味。

 

これは美味しい。

 

焼いた白身は、とうぜん黄身との相性抜群。

食感があるので、具材としてもいきています。

 

味噌汁にもわりと合うがな…..

 

ちなみに、この具沢山味噌汁は最近の我が家の定番です。

思いっきり土井善晴先生の影響をうけております。

 

 

ふう。

ごちそうさまでした。

 

おわりに

さて、わたしは知らなかったのですが、TKPは2016年の4月頃からtwitterなどのSNSを中心にわりと流行っていたみたいですね。

バリエーションも色々あるようです。クックパッドなんかにも色んなレシピが載っていました。

 

クックパッド無料会員がハズレレシピを引かないための検索方法

 

無限ピーマン、ちょっと最近話題になったおにぎらず等、SNSから広まる料理多いですね。

とりあえず作ってみる精神で、また何かみつけたら作ってみたいとおもいます。

 

簡単で美味しいので皆さんもぜひお試しください。

 

以上、マツコの知らない世界にでたTKP「卵かけパスタ」風パスタでした。

 

ABOUTこの記事をかいた人

自称、低温調理ブロガー&料理とお酒をこよなく愛する1児のパパ。もうすぐ3歳になる娘に翻弄されならが日々楽しく生きています。料理以外にもPC、カメラなどを得意としています。こちらで個人ブログをやっています→だがそれがいい