最近、気温がぐっと下がってきて、秋はいつの間にか通り過ぎ、もはや冬の到来といった感じですね。
そこで、夕食の頻度でぐっと上がってくる鍋ですが、皆さんはなに鍋が多いですか?
今回は簡単で美味しいミルフィーユ鍋に、ちょっとした一工夫でやみつきになる方法をご紹介いたします。
そもそもミルフィーユ鍋ってなに?
ミルフィーユ鍋をGoogle画像検索すると以下の結果が表示されます。
これは、豚肉と白菜を交互に重ね土鍋に入れて、蒸し煮することで出来る簡単鍋です。
蒸し煮にすることで白菜の甘さが引き立ち、そこに豚の脂が絡み合うため、簡単でめちゃくちゃ美味しいのが特徴です。
材料も、豚肉と白菜で済むため、経済的なところも人気の1つです。
ミルフィーユ鍋はどこか物足りない
Twitterでミルフィーユ鍋についての感想を調べていると、ちょいちょい見かけるのが「物足りない」という感想です。
材料無駄なく作れて簡単なのは白菜のミルフィーユ鍋だけど、飽きちゃうし物足りないんだよなぁ…
— naga(なが)@年賀企画中 (@showsan0827) 2016年10月23日
白菜ミルフィーユ鍋 なんか物足りないね
— 385 ❖ リクエスト・エプ 🍏 (@385_dia) 2015年2月12日
単純に具が足りないというのもありますが、味や食感が単調というのもあります。
私も同様の感想を抱いていて、昨年まではミルフィーユ鍋の頻度はそこまで多くありませんでした。
しかし、脳内にあるつぶやきが流れてきたのです。
TLの皆さん……今貴方の脳内に直接語りかけています……いいですか……白菜のミルフィーユ鍋は……白菜と豚バラと餃子の皮をミルフィーユにしなさい……餃子の皮です……餃子の皮が汁を吸って……のど越しつるっともちもち食感……激ウマです……いいですか……餃子の皮です……いいですね……
— 四月一日紅乃@戯言シリーズはいいぞ (@Bibliophilia110) 2016年11月13日
ぎ・・・・・・餃子の皮!
これです。
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ミルフィーユ鍋 with 餃子の皮のレシピ
必要な材料は
白菜
豚肉(バラよりもモモなどの脂が少ないところがお勧め)
餃子の皮
餃子の皮はどんなものでも良いので、安売りしているものを大抵チョイスします。
余る可能性も十分あるんで(;´Д`)
作り方
白菜を1枚1枚はがします。
包丁でまとめて切ってしまうと、余ったときに大変なのと、切り口が変色するのがあまり好きじゃないので(;´Д`)
白菜が少し隠れるくらいに豚肉を敷きます。
その上に、餃子の皮を並べていきます。
あとは、これを繰り返していくだけ。
くきの部分と、葉の部分を交互にすることで、バランス良く積み重ねることが出来ます。
これを3センチくらいにカットします。
土鍋にたてるように敷き詰めます。
隙間なくぎっしりといれます。
土鍋に半分ほど水を入れて火に掛けます。
白菜から水分が結構でるので、水は入れすぎない方が良いです。
できあがりはこちら
こんな風に形が崩れることなく、煮上がります。
ポイントは葉と葉の間に箸を入れることです。
抵抗なく抜き出すことが出来ます。
この餃子の皮、白菜、豚肉が一体になって取れるとこが第一段階の喜びです。
次ぎに、これをポン酢につけて口に含んだときの食感が第二段階の喜びです。
水餃子のようなもっちり感とのどごしの良さ、白菜のみずみずしさと豚肉のうま味が口の中で一体になるんです。
ちなみに、1人用土鍋があると少量でも作りやすく1人分からでも作れるのでオススメです。
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白菜のミルフィーユ鍋の簡単さに、餃子の皮を加えて飽きの来ない味と食感に。
この冬のメイン料理に是非!