寒暖差も大きくなっており、気温もぐっと下がってきましたね。クリニックに来る患者さんの血圧も徐々に高くなってきました。
お鍋を食べ始めたご家庭や、こたつやストーブなどの暖房器具を使い始めた方も多いのではないでしょうか?
そんな中、寒いときほど湯船に浸かりたい私が、最近夢中になっているバスソルトについて紹介します。
バスソルトってそもそもなに?
バスソルトは、塩が主成分の入浴剤です。
塩に、精油(エッセンシャルオイル)を配合した香り付きのものもあります。
浴槽の中に入れるだけではなく、身体にすり込んで使用する方もいます。
塩を湯船に入れるとどのような効果があるの?
潮風に当たると、身体がべとべとした経験はありませんか?
塩を湯船の中に入れることで、かなり薄いですが塩水になります。
塩は水分を含む性質があるため、身体にまとわりついたバスソルトの成分が、水分を引き寄せます。
その結果、お湯が身体にまとわりつき、保温効果に優れているのです。
つまり、身体が冷えづらく寒い時期に最適なのです。
温泉でナトリウム泉というのがあります。
これは塩分が溶け込んだ温泉ですが、バスソルトよりもぐっと濃度は高めです。
しかし、ナトリウム泉に入ったときのような「保温効果」は十分に発揮されます。
ナトリウム泉が傷にしみた経験がありませんか?
私はアトピー性皮膚炎のため、細かい傷ができがちです。
また、あの塩分により身体がかぶれたりすることもあります。
ナトリウム泉の効能として「殺菌効果」がかかげられていることがあります。
塩による効果なのですが、そこまで濃度の高い塩分は、身体にとって負担になります。
しかし、バスソルトの場合塩分の量がかなり少ないため、身体への負担は少ないです。
バスソルトの中に含まれることの多い精油ってなに?
精油とは植物を絞ったときに出来る油です。
これは、揮発しやすく、植物により香りが異なります。
アロマというとわかりやすいと思います。
実は、精油の香りにより人体に与える影響が異なります。
ストレスを取り除いたり、睡眠を促したり、消毒効果があったり・・・・・・
バスソルトに含まれている精油により、保温効果が高まったり、保湿効果を高めたりしてくれるのです。
おすすめのバスソルトはこちら!
北海道は札幌に「SAVON de SIESTA」というお店があります。
手作りの石けんやバスソルトが売っているお店です。
実は手作り石けんやバスソルトを売っている多くのお店では、「化粧品」として売っているところは少ないのです。
「観賞用」などとして売っています。
「化粧品」として発売するためには、一定の基準を満たした工場が必要だからです。
SAVON de SIESTAでは、化粧品製造業の許可を得た工場で、これら製品を作っています。
その中でオススメのバスソルトはこちらの四種類です。
その種類は4種類あります
・スッキリ
・しっとり
・赤ちゃんと一緒に
・キレイ
それぞれに応じたバスソルトや精油がチョイスされています。
これを入浴前にさらさらと入れるだけで、極上の入浴タイムに変わるのです。
お店は札幌にありますが、当然通信販売も行っています。
ぜひ、お試しください。
この4種類がおすすめですが、その中でも特にオススメなのが「しっとり」です。
まとめ
バスソルトで身も心も温かい冬をすごしましょう!
クナイプが好きな方も多いです(^ω^)
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