出汁が最高!ホンビノス貝の美味しい食べ方はズバリ炊き込みご飯

ホンビノス貝食べてますか!?

東京湾に生息する外来種の二枚貝で、見た目はハマグリにそっくりです。

ハマグリほど柔らかくはないんですが、味が良いので蒸しても焼いてもうまい。その上、値段もやすい!

なので、わたしは大好きです。

 

先日、夜19時半ごろに近所のスーパーにいったところホンビノス貝がちょっと割引されてやすく売られていました。

このままレンチンして食べてね!という売り方なので、殻も綺麗になってるし調理が非常に楽です。

 

で、1パックはレンチンして食べてみました。

うまい!

ほどよい塩加減、凝縮された旨味。そして、噛み応えのある食感。

 

でもせっかく2パック、計10個もあるので半分は別な料理にしてみることにしました。

 

ホンビノス貝の炊き込みご飯

ホンビノス貝はいい出汁がでるので、出汁をいかすべく炊き込みご飯にしてみることに。

 

材料

  • ホンビノス貝・・・5個
  • 米・・・1合
  • 酒・・・大さじ2
  • 醤油・・・小さじ1
  • 生姜・・・ひとかけ
  • 人参・・・適当
  • 大根・・・適当
  • しいたけ・・・2個
  • ニンニク・・・ひとかけ

 

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作り方

1.米をといでザルにあけて水をきっておく

2.ホンビノス貝を鍋にいれ、酒を入れて酒蒸しにする。

3.人参、大根、しいたけを細切りにする。生姜とニンニクはみじん切りに。

4.貝がひらいたら火をとめ、汁、身、殻をわける。殻は捨てる。

5.炊飯器に米を入れてだし汁、醤油をいれる

6.水を加えて1合のラインにあわせる

7.わけておいた身と3の具材をくわえて数時間放置

翌朝おきたら炊けているようにタイマーをセットしたので6時間くらい放置しました。

 

8.炊き上がったらよーくまぜて完成

ホンビノス貝の炊き込みご飯感想

朝から炊き込みご飯もなかなか良いですね。

生姜と出汁の香りが食欲をそそります。

さっそく食べてみましょう。

 

 

なんじゃこりゃ!!

旨すぎる!!

まず炊き加減が絶妙すぎです。これは自分を褒めたい。

硬すぎもせず柔らかすぎもせず。なおかつ米の1粒1粒がだし汁でコーティングされてるような潤いもあります。

そして口の中に広がるホンビノス貝の凝縮された旨味と生姜の風味。

アクセント的に加えたニンニクは主張しすぎず、後からフワーッと上品に香ります。

人参、大根、椎茸はどれもやわらかく食感を損ねません。

なんて食べやすいんや…

大成功やないの!!

 

おわりに

あっという間に完食してしまうくらい美味しかったです。

隣でパンを食べている3歳の娘にも一口食べさせてみたのですが、「おいしい〜」といってくれました。

さて、ここまで一見パーフェクトな出来上がりだったように書いてきましたが、実はそんなことはありません。

1つだけイマイチだと思った点。

それは、具材として入れたホンビノス貝の身が硬いので食べづらいこと。

そのまま食べる分には食感を楽しめるんですが、他がすべてやわらく仕上がっている炊き込みご飯にはいると硬さが際立ってしまいます。

美味しい出汁で炊き込みご飯を作ると割り切るなら、身は入れなくてもいいかもしれませんね。

 

まあでも、これは好みだと思うので、身もモリモリ食べたい人は入れてみてください。

 

安くて美味しいホンビノス貝。

まだ食べたことない方はぜひ食べてみてください!

以上、出汁が最高!ホンビノス貝の美味しい食べ方はズバリ炊き込みご飯でした。

 

ABOUTこの記事をかいた人

自称、低温調理ブロガー&料理とお酒をこよなく愛する1児のパパ。もうすぐ3歳になる娘に翻弄されならが日々楽しく生きています。料理以外にもPC、カメラなどを得意としています。こちらで個人ブログをやっています→だがそれがいい