私の周囲でクラウドファンディングで資金募集をする人達が結構います。
そのため、クラウドファンディングの1つであるキャンプファイアに支援を目的に会員登録をしています。
会員登録をしても、お金はかかりません。
1つ利点として、メールでおすすめのプロジェクトについて紹介されます。
今回は、そのおすすめのプロジェクトの中で、思わず即断で支援してしまったプロジェクトについてご紹介いたします。
32℃豚っていうブランド豚を、キャンプファイアで支援したよ。
あるとき、このようなメールが私のところに来ました。
肉!
肉!肉!肉!
どうして、ここまで肉でテンションが上がっているかというと理由は2点あります。
●妻が肉が好きだということ。
●CampFireのお礼の多くは、お礼メールや粗品、カレー20個とかが多いから。
いくらで、どれくらいのお肉がもらえるんでしょう。
プロジェクトを進めるための資金目的ですから、支援した分のバックがあるというわけではないです。
だから、1万円くらいで、1食分かな?と想像。
実際のプロジェクトページはこちら。
一番おやすい、リターンを見てびっくりしました。
(大抵、この辺にはお礼メールとかが多い)
いきなり、お肉じゃないの!
そして、5000円!うんまそー。
でも、300gかぁ・・・・・・。
私の頭の中には
●1万あたりを想定していた。
●300gでは妻の1食でなくなりそう。
という、物足りなさがありました。
だから、最低でも1万円は出してもええよ、という気分だったのです。
これって、「THE お得感」の演出なのかも。
商売上手ねー。
んで、次のリターンは何かしら?
1万円で1kgキタ——(゚∀゚)——!!
そうそう。これくらいなのを想像していました。
けど、破格すぎる。
これだったら、2回は焼き肉できるな。
心の中でキープを決め込みました。
ん?
んん???
「生産者と共に、豚肉を味わい尽くす!」
え。なにこれすごい。
私は、ものづくりとか、プロジェクトもそうなんですが、それができあがるまでのストーリーが結構好きなのです。
だから、プロジェクトXとか、大好き。
べ、別に見せるために努力しているわけじゃないんだかんね!という職人魂は別として。
そこまで、努力して試行錯誤したものを味わってみたい!体験してみたい!と思うのです。
だから、職人の修行も、そういう観点では「あり」なのかなと思ったりします。
これも良さそうだなぁ。ただお肉がお試し300gセットなのが残念。
お肉はしっかりと味わいたい。
[ad#ad-1]贅沢セットキタ——(゚∀゚)——!!
そして、イベントチケット付き。
ストーリーも味わえて、肉も味わうなんて。
そして、お値段も15000円と、そんなにお高くない。
これに決めようかな。
エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?
年間!肉!特別レシピ!
な、なんだ。贅沢セット以上のセットがあるじゃないか。
そそれも、イベントチケット付き。
せっかくの支援だ、これにしましょう。
32℃豚ってどんな豚?
ちょっと待ってください。
私はお肉が食べたいんじゃないんです。
(いや、食べたいけれど)
この32度豚の魅力を感じて、支援を決めたんです。
(お肉の分量で決めたけど)
そのためには、食べる前にしっかりとそのストーリーを理解していなければなりません。
そもそも、32℃というのは、脂の融点の低さから来ているみたいです。
普通の豚は38度くらいが一般的なので、かなり低いですね。
口の中にいれると、少しずつ溶けるのが普通の豚だとしたら、この豚は口の中に入れた頃にはさらさらっとすでに溶けているわけです。
さらに、ポイントはここですよ、ここ。
僕は競馬はしないので、血統といわれても良くわからないし、正直マツイ家は雑種も良いところなので・・・・・・。
だから、賢い家系の子は賢いのと同じように、美味しい血統の豚は美味しいと。
その組み合わせが、プロジェクトページにあったので紹介します。
要は、美味い豚×美味しい豚=超美味ということですね。
良いおうちには、良い食事が出るのと同様、32℃豚も良質なえさが提供されているようです。
年齢に応じた食事なんて、まさしく人間でいう食事療法。
あげく、こんなところで育てられて。
うらやまけしからん!!!
まとめ
キャンプファイアという、情熱を傾けておこなっているプロジェクトを手助けする仕組みがあります。
情熱の裏には、胸を熱くするストーリーがあるものです。
その胸熱なストーリーといっしょに、超美味な豚肉を食べられるなんて幸せですよ!
こちらから、支援してみてください!