緊張して不安になったり、嫌なことがあってネガティブになったり、そういうことは日々の生活であったりしますね。そんな時、誰かから励ましの言葉があるとすごく嬉しいものです。
しかし、そうもうまくいかず、何か起きた時、リアルタイムで誰かが励ましの言葉をかけてくれるってことは、中々難しいものではないでしょうか?そんな時、いつもそばに居てくれているのは、いったい誰でしょうか。
いつもそばにいる応援団はあなた自身
”今から大勢の人たちの前で、挨拶をしなきゃいけない・・うまくできるか不安だ。凄く緊張する”
”また上司に怒られた。上司は私のことを嫌っているのじゃないかしら”
”こんなこと、頼まれたけど私にできるわけがない”
不安や、ネガティブな事に駆られても、すぐさま両親が勇気付けてくれるわけでもないし、友人がいつでもすっとんで来てくれるわけでも、恋人が助けてくれるわけでもないのです。
お気づきでしょうか?不安やネガティブな事が起きた時に、自分自身に話しかけているということを。
ポジティブな対応をしよう
周りに、すぐさま励ましてくれたり、応援してくれる人がいない時は、しばしばあります。だからこそ、いつもそばにいてくれている自分自身は、しっかりと味方につけて、応援しましょう。
ポジティブな対応の仕方
(例)
・「上手く出来るか、不安で仕方ない。」→「沢山練習してきたんだから大丈夫!自身を持って!」
・「なんで上司は私ばかり怒るんだろう。」→「私は、上司から期待されているんだねっ。」
・「こんなこと頼まれたけど、私にはできるわけがない。」→「私だから頼まれたんだよ。私らしく頑張ろう。」
ネガティブな自分自身の会話を、ポジティブな言葉に言い換えてコミュニケーションをとってあげましょう。いつもそばにいる自分自身が、ポジティブな言葉をかけてあげると自信や、やる気が自然と、みなぎってくるものです。
自分自身をサポートする
日々、私たちは自分自身に話しかけて、コミュニケーションをとっています。どれだけ自分自身に話しかけているか数え切れません。
人とコミュニケーションを取るよりもはるかに自分とコミュニケーションをとっているのです。
いつもそばにいる自分を自分自身の言葉でしっかりサポートしてあげましょう。自分の言葉が行動に繋がっているのです。